先日本学で行われたコーチングセミナーにおいて
陸上競技部駅伝チームのプロコーチ谷口氏が語った言葉の中に
「良いコーチは、噛み砕いて教える」
「優れたコーチは、選手に考えさせる」
「偉大なコーチは、選手の心に火をつける」
というのがあった
これは言葉を変えると
「わかりやすく教えること」
「でも、教えすぎないこと」
「そして、やる気を出させること」
になるのかなぁ
コーチは、時と場合に応じて
三つの仕事を使い分けていかなければいけないんだろうなと思う
そして、最も難しいのは「その気にさせること」
幾つになっても、現場の指導を続けていてやっぱりこれが一番難しいなあと感じる
関西女子学生バスケットボール連盟1部リーグ所属MWU LAVYS Basketball Teamのヘッドコーチが
大学日本一という夢の実現に向けて日々登り続ける坂道の記録
バスケットボールのコーチングを心・技術・戦術・体力の側面から深く追求していきます
『Podcastで聴くコーチングのヒント 坂の上の夢の声』というタイトルのポッドキャスト で声の配信も行っています!
2011/03/10
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