2011/06/16

慌ただしさの中で

日々の慌ただしさの中で
自分が何のために頑張っているのか見失うことがある
1日は誰にとっても平等に24時間
泣いても笑っても24時間
幸せでも不幸でも24時間
達成感があっても喪失感があっても24時間

Active Non-Action(不毛な忙しさ)という言葉がある
忙しい忙しいというわりに何の成果も上がらない状態

大学教員として
研究・教育・授業・学院業務・社会的貢献という5つの評価の柱
細かくみると
(投稿論文作成・査読)
(部長監督としての運動部指導・教員としての一般学生指導)
(学部授業・大学院授業・卒論指導・修論指導・実習長)
(委員長、委員・会議への出席・会議の準備)
(日本協会・県協会・学連)
家族の構成員として
夫・父

何か一つをやると他の何かができなくなる
何か一つを得ると他の何かを失っていく
それが不増不減

すべてをこなそうとすると
身が滅ぶ

時を分けて一つ一つこなそうとすると
時間が足らない

スーパーマンやウルトラマンなら
すべてを得られるのだろうか

0 件のコメント:

コメントを投稿

目に見える問題に対応することと目に見えない問題に対応すること

問題解決型思考では 目標を明確に設定し 現状を正確に評価したら 問題は眼前に立ち現れてくる と表現する なので問題は「目標値と現在値との差」と定義することができる ということは 問題には ①「あるべき状態を達成しようと取り組んだが悪い結果になってしまった問題」 ②「あるべき状態を...