2012/04/30

記憶と記録

全関西は準決勝へ。
あらためて昨年度全関西終了時やインカレ終了時のメモを読み返してみる。
13年ぶりのヘッドコーチ1年目の記録たち。
「2012シーズンはこうしなきゃいかんなって」思った事、感じた事。
内容とともにノート上の筆圧や書体にも、その時の記憶がつまっている。
その中で、今、できているもの、できていないもの、忘れていたもの・・・いろいろ。

「同じ事を繰り返したら同じ結果にしかならない」ってかつて何かの本で読んだから、
様々な機会に過去のメモを見直す。

改めて「記憶」と「記録」はずいぶん違うもんだなぁと感じる。
知らず知らずのうちに「同じ事の繰り返し」の兆しが生まれていることに気づく。
思考の習慣や行動の習慣を変えていく事って、思っているよりもむずかしいのかもしれない。

2年目の挑戦の幕は上がったばかり。
記憶と記録の狭間の中で、小さな変化を積み重ねていこうと思う。

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