先日、時間はかかったが、自ら考えてようやく「普通の練習量」を確保することができた
他律的で自分たちの基準が低いチームだったが、ようやく自律的で基準が高いチームに成長する気配を感じることができた
互いに励ましあい、声を掛け合うチームに変わる気配を感じた
どうやったらやれるかを考える気配を感じた
ようやくチームがスタート地点に立ったんだと思った
でも
考えることを放棄して、再びやらされるチームに戻った
ただ言われたことだけをこなすチームに戻った
言われなければ何も感じないチームに戻った
互いに励ましたり声を掛け合ったりすることのない自分だけの世界に閉じこもるチームに戻った
やらない理由、やれない理由を考えるチームに戻った
だから怒った
ただ腕立てができてなかっから怒ったわけではない
言われても何も感じないチーム
言われたら反感を持つチーム
言われたら逃げるチーム
言われたら黙るチーム
関西女子学生バスケットボール連盟1部リーグ所属MWU LAVYS Basketball Teamのヘッドコーチが
大学日本一という夢の実現に向けて日々登り続ける坂道の記録
バスケットボールのコーチングを心・技術・戦術・体力の側面から深く追求していきます
『Podcastで聴くコーチングのヒント 坂の上の夢の声』というタイトルのポッドキャスト で声の配信も行っています!
2010/01/31
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いらいら、じりじり、心がきりきり。
返信削除コーチやってるとそんな時が多いもの。
でも、その状態も全て自分の鏡なんだと。
いったい何が問題かって。
たいていはコミュニケーション不足です。
問題が起こる時ってほとんどの場合、選手の小さな心の変化や行動の変化を見逃しているか、見れてない時。
あるいは、コーチの焦りです。
すべての出来事は自分に原因があると考え、ピンチのとき程冷静に考えるしか方法はありません。
選手はそこにいます。逃げません。
現状でなにができるか?
じっくり選手と向き合ってね。
必ず道は拓けますから。
だって一緒に感動する仲間なのですもん。
ファイト!ゴーゴー!
グリーンライナーズ!!